「ケービデバイスAI倫理原則」は、ケービデバイスの役員および従業員がAIを活用する際の指針を定めるものです。
ケービデバイスは、AI製品やサービスが個人・社会・環境に与える影響を事前に考慮し、お客様の暮らし・社会・環境がより良くなると見込まれる場合にそれらを提供します。AI製品やサービスの提供後も、お客様の暮らし、および社会・環境に与える影響を評価、その結果を製品とサービスに反映させます。
ケービデバイスは、AI製品やサービスの提供にあたり、人々の多様性を尊重し、差別をはじめとする不公正な影響が生じないよう努めます。
ケービデバイスは、社会にとって正しいか、公正であるかという基本理念に基づきAIの活用を判断します。AI製品やサービスの提供にあたり、公平性に配慮したAI活用を目指すとともに、透明性確保や説明責任の観点から、お客様への適切な情報提供に努めます。
ケービデバイスは、AI製品とサービスの安全を第一に考えます。安全確保のための技術開発を行い、技術的知見を吸収し、それらを設計に反映させ、AIによる価値提供の安全性、信頼性、セキュリティを検証して評価できる枠組みの構築を目指します。
ケービデバイスは、お客様を含むステークホルダーの個人情報を法令およびガイドラインに則り適切に扱い、プライバシーに配慮してステークホルダーにご安心頂ける取り組みを徹底しています。AIの活用においても個人情報を適切に扱い、プライバシーを含むステークホルダーの権利を保護するよう努めます。
ケービデバイスは、このAI倫理原則に則り、事業活動におけるAIの開発・提供・活用に取り組んでまいります。
このAI倫理原則は、AIの発展や社会の変化に合わせて改定します。
